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赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐,赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐,山本秀平作 赤絵細描小紋甕型盃 - 九谷満月公式オンラインショップ,山本秀平作 赤絵細画小紋香合 - 九谷満月公式オンラインショップ,赤絵瓔珞蓋物（5客組） - 松谷窯 叶松谷桐箱に収められ布に包まれた小さな酒盃２個は、赤絵金彩の九谷焼です。672.藤晴 窯変紫辰砂長方 盆栽鉢 植木鉢 7.5*6.4*3.3cm。酒盃底に①「九谷竹塘」の陶印が。花入 光耀窯　加藤　光昭作 瀬戸焼。\r一方、桐箱の蓋表には②「記念賜？」、蓋裏には③「應需」④「平安　松山造」の箱書き、⑤「謹製」の朱文落款が。常滑 山盃 天場 鎌倉 室町 窯跡 発掘 出土 酒器 酒盃 徳利 骨董 古美術。布も同じ朱文落款です。中国宋時代吉州窯花瓶(佳林商事)。\r\r④は、京都の工芸家「松山（しょうざん）」作と理解でき、京焼の陶芸家「松山」銘の桐箱になぜか九谷焼の酒盃が、はて？\r仕舞ってあったもの、はて？の理由は桐箱は九谷焼酒盃の共箱ではなく保管箱であった。珉平焼　民平焼　小皿豆皿。\r②は三字目が？、果たして桐箱に何が、箱書き以外に手掛かりはなく謎も、想像が膨らみます。明治～大正期　錦　花草文様　向付　小鉢　赤絵　色絵　小鉢　料理屋　アンティーク器。関心ある方は下の【参考】を。仁窯　錦　桜文飯碗。\r\r【①「九谷竹塘」酒盃について】\r盃底の陶印は「竹塘」の篆書体で、明治・大正期に活躍した九谷焼の著名な陶画工「初代中村秋塘（しゅうとう）」に師事した、名工「梶谷竹塘（かじやちくとう）」と思われます。萩焼　大和保男　花瓶。九谷焼に精通された方に聞くと値打品だと。【326】※希少※　平安北峰　菓子皿10種セット　昭和レトロ　アンティーク。\r酒盃は小振りの赤絵金彩、朱に金色で目出度い松が繊細に描かれています。550.琉璃釉隅角雲足長方 古鉢 盆栽鉢 植木鉢 12.5*9.8*5.2cm。盃の一ヶ所に製造由来の小さな窪み（写真６）が見られますが、これ以外には、汚れや欠け、ヒビなどの傷はほぼ無く美品と言えます。備前焼　いろいろセット　湯呑み　花瓶　鉢。\r\r２個の大きさ（㌢）重さ容量はほぼ等しくおよそ次の通りです。古備前　徳利　木箱付　高さ22㎝　東Y6-1007①。\r高さ３、口径４．８、高台０．１、底径２／\r重さ３１㌘、容量１５㏄／\r桐箱１３．１×６．９×５／\r\r【参考（桐箱に関しての推理）】\r蓋表の②は少々複雑です。奈良赤膚焼　大塩昭山　大型花瓶　花器　花入。\r「賜」は、訓：たまわる、音：シ、「記念賜杯（しはい）」は耳に、天皇から「下賜（かし）」される杯のこと。伊勢崎満　徳利　水差し。「記念賜（きねんし）」は熟語としては？\r「賜」と「錫」（訓：すず、音：シャク・セキ）の草書は酷似し、箱書きは「記念錫」かも。花生　花瓶　朱泥　常滑焼。これも熟語としては？ですが、結婚１０周年を「錫婚式」と呼ぶようで、１０周年記念の引出物としての製作であれば、「記念錫」はあり得るかも。リビングストン　【竹内陽子さん作品】　花器(陶器) 2個セット。\r②～⑤は、④京焼「松山」が、③「おうじゅ」要求に応じて、⑤「きんせい」謹んで、②「きねんし？しゃく？」として製作と理解。旧家蔵出し品　古伊万里　松竹梅に扇　巻物　唐草文様　古い大皿。\r\r「記念賜」としては皇室御紋などなく体裁が整っていないのでは？\r「記念錫」であれば、元々記念の錫盃が入っていたのかも分かりませんが、京の「松山」錫器店は見つかりません、廃業？\r「錫婚式」記念としては、九谷「竹塘」の酒盃もいいと思いますが、応需の時期と「竹塘」の活動が同時期だったかがどうか？\r謎は多く深まるばかりです。有田焼　染錦　古伊万里様式 　蒔絵 花筏　幸楽窯　カップ＆ソーサー 2413。